アレルギー性じんましんの場合は食事や薬の使用、ペットの毛、ハウスダスト、花粉、蜂やムカデにかまれたりして起こるといわれています。いずれも体の中に何か特定の物質が入り込むことによってその症状があらわれます。病巣感染による「じんましん」は扁桃腺炎や副鼻腔炎、虫歯などになったときの最近や死滅した組織のせいで起こると言われています。
温熱じんましんと寒冷じんましんですが、温熱蕁麻疹の場合はこたつやストーブ、布団、風呂などの温かい刺激によって、体の特定部分の温度が上がったときにその場所にじんましんが発症します。また反対に寒冷蕁麻疹の場合は扇風機やエアコンの風、外気に触れた際に体の特定部分の温度が下がったときに蕁麻疹が出るものです。機械性じんましんは皮膚呼吸を妨げるような外部からの機械的な刺激によっておこります。
たとえば腕時計のバンドや腰につけているベルト、それから下着のゴムの締め付けなども症状として挙げられます。日光じんましんはよく耳にする日光湿疹と似ているとおもいます。紫外線の強い季節などに外で直射日光に当たった部分に発疹ができてしまいます。とくに夏は半袖を着ることが多いですし紫外線自体も強いため十分に注意したほうがよいとおもいます。
「コリン性じんましん」の場合は運動したり、お風呂に入ったり、緊張で汗をかいたりしたときなどに症状が出ます。この種類の「じんましん」は一般的には子供に多く見られるようです。一つ一つのブツブツの大きさが小さいということが特徴的です。心因性じんましんはストレスやヒステリー、てんかん、自律神経失調症など精神的な問題を抱えていることによってじんましんの症状として体にあらわれるてしまいます。ストレスなど精神的に関係する症状は薬を使ったからといって一気に改善されるものではありません。完治するまでには長引く可能性が大きいです。
じんましんは、皮膚の浅い層の部分に赤みやブツブツなどの皮疹や、いろいろな大きさの部分的なむくみが出現してしまいその部分に強いかゆみを伴う症状のことを言います。じんましんの症状によって痛みや感じ方にも違いがあります。焼けるような熱さを感じることもありますし、チクチクとした痛みを感じたりすることもあります。じんましんは発症してから数分から数時間後にだんだんと消えてなくなります。
しかし、症状によっては再発を繰り返すこともあります。発症時間の短いじんましんで、すぐに治まるようなものが急性じんましんと呼ばれています。一方で、症状が治まらないまま痒さやしっしんが続くものを慢性じんましんと呼んでいます。じんましんの特徴は、赤みやかゆみだけではなく、症状がひどくなってしまうと次々に新しい膨らみがあらわれたり、どんどん範囲が広がったりすることもあります。
じんましんの大きさは、1~2mm程度から大きさは様々で、症状によってはじんましんが融合して、体の大部分が覆われてしまうといった危険性もあります。形そのものには特に意味はないのですが、円形、環状、線形、地図状などの赤みが特徴です。じんましんだと思っていた症状が、カサカサに乾燥してしまったり、茶色く跡が残ったりしたら、別の病気を疑う必要もあるそうです。