じんましんと勘違いしやすい症状にはいくつかあるようです。一番多いのは湿疹だとおもいます。ほかにも、にきびやアトピー性皮膚炎などが挙げられます。たとえば症状が似ていても治療法が異なる場合もありますので注意しなければなりません。皮膚科に来る患者さんの1/3以上のかたたちが湿疹だとされているそうです。そもそも湿疹とはどのようなものなのでしょうか?湿疹がでると皮膚に赤いブツブツができてしまいかゆくなります。
たとえば粉をふいてしまったり赤く腫れ上がったりすることもあります。赤ちゃんから高齢者まで幅広い年齢層に発症することもわかっており、身体の決まった部分にしか出ないものもありますし、全身に出るものなどもあります。「じんましん」との違いですが、湿疹は赤いブツブツから時間が経てば黄色いかさぶたに変化するという点です。湿疹はふつう、急性湿疹と慢性湿疹に分けられるそうです。
急性湿疹はその名のとおり突然発症し比較的症状も軽くて治りも早いものが多いそうです。急逝湿疹の代表的なものとしては接触性皮膚炎が挙げられます。これはうるしなどの植物や動物であればペットの毛・皮、珊瑚、ウミシダなど、金属、石けん、シャンプー、リンス、洗剤、漂白剤、日光、食品、香辛料、農薬、繊維、ゴム、化粧品、染料、防腐剤、化学薬品、サンダルの鼻緒、カーテン、じゅうたんというようにさまざまな物質が原因となります。接触性皮膚炎の症状ですがかゆみと発疹がおもなものです。ずごくかゆくて発疹はすぐ消える赤みもありますし、ひどく腫れたり大きな水疱ができるというような重度のものもあります。
じんましんは、皮膚の浅い層の部分に赤みやブツブツなどの皮疹や、いろいろな大きさの部分的なむくみが出現してしまいその部分に強いかゆみを伴う症状のことを言います。じんましんの症状によって痛みや感じ方にも違いがあります。焼けるような熱さを感じることもありますし、チクチクとした痛みを感じたりすることもあります。じんましんは発症してから数分から数時間後にだんだんと消えてなくなります。
しかし、症状によっては再発を繰り返すこともあります。発症時間の短いじんましんで、すぐに治まるようなものが急性じんましんと呼ばれています。一方で、症状が治まらないまま痒さやしっしんが続くものを慢性じんましんと呼んでいます。じんましんの特徴は、赤みやかゆみだけではなく、症状がひどくなってしまうと次々に新しい膨らみがあらわれたり、どんどん範囲が広がったりすることもあります。
じんましんの大きさは、1~2mm程度から大きさは様々で、症状によってはじんましんが融合して、体の大部分が覆われてしまうといった危険性もあります。形そのものには特に意味はないのですが、円形、環状、線形、地図状などの赤みが特徴です。じんましんだと思っていた症状が、カサカサに乾燥してしまったり、茶色く跡が残ったりしたら、別の病気を疑う必要もあるそうです。