蕁麻疹と同じように湿疹ができてしまう肌疾患にはにきびもあります。にきびの原因は毛穴に詰まった皮脂や角質ですが、にきびは時間の経過とともに、症状が変わってきます。そのため「白にきび」や「黒にきび」、「赤にきび」、「黄にきび」といった種類があります。にきびの原因は次のようなことが考えられます。皮脂腺からの脂の分泌が盛んになることや毛穴の出口が硬くなることなどです。
これは男性ホルモンや皮膚にもともとあるアクネ菌などが大きく関係しています。特に10代の思春期から20代にかけては皮脂の分泌が活発な時期なのでにきびができやすいといえます。にきびが治らずに悩みのタネになっている人も多いのではないでしょうか?にきびのケアは回数は多くなくてもよいので、一回の洗顔を丁寧にするとよいでしょう。また「あぶらとり紙」などをつかってこまめに脂分を取ることが一番の予防になります。
にきびの治療方法はローションの塗布や内服薬の利用などがあります。「じんましん」と比較して一番違うことは、にきびにはかゆみがほとんどないということです。そのほかには「じんましん」と比べて進行が速いこともあります。また皮脂が多い部分ににきびはできるため手足には出ないということなどです。このようなことから「じんましん」とにきびは比較的見分けがつきやすい症状と言えると思います。
じんましんは、皮膚の浅い層の部分に赤みやブツブツなどの皮疹や、いろいろな大きさの部分的なむくみが出現してしまいその部分に強いかゆみを伴う症状のことを言います。じんましんの症状によって痛みや感じ方にも違いがあります。焼けるような熱さを感じることもありますし、チクチクとした痛みを感じたりすることもあります。じんましんは発症してから数分から数時間後にだんだんと消えてなくなります。
しかし、症状によっては再発を繰り返すこともあります。発症時間の短いじんましんで、すぐに治まるようなものが急性じんましんと呼ばれています。一方で、症状が治まらないまま痒さやしっしんが続くものを慢性じんましんと呼んでいます。じんましんの特徴は、赤みやかゆみだけではなく、症状がひどくなってしまうと次々に新しい膨らみがあらわれたり、どんどん範囲が広がったりすることもあります。
じんましんの大きさは、1~2mm程度から大きさは様々で、症状によってはじんましんが融合して、体の大部分が覆われてしまうといった危険性もあります。形そのものには特に意味はないのですが、円形、環状、線形、地図状などの赤みが特徴です。じんましんだと思っていた症状が、カサカサに乾燥してしまったり、茶色く跡が残ったりしたら、別の病気を疑う必要もあるそうです。